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AQUA SOCIAL FES!!

AQUA SOCIAL FES!! Presents ~最上川プロジェクト~

最上川をキレイにしよう

最終レポート

最上川プロジェクト~最上川をキレイにしよう~

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【県土の一体感を生む母なる川・最上川が舞台】

AQUA SOCIAL FES‼は、山形県の母なる川・最上川の環境保全を目的としたプログラムに5年間継続して取り組んでいます。今回は、県都・山形市を流れる最上川水系の馬見ケ崎川と、大江町左沢の最上川中流部で清掃活動を行いました。

【クマ出没で厳戒態勢 これもごみの悪影響?】

馬見ケ崎川は山形名物「芋煮会」が行われる場として有名。河川敷は積雪期を除けば、「憩いの場」として多くの市民が訪れます。約100人が参加して行われた第1回の活動では、河川敷に整備されたベンチや遊具の陰など、隅々まで目を配り、ごみを拾い集めました。ツキノワグマの出没情報があり、警戒しながらの活動となりましたが、人里にクマが出てくる原因の一つとして「人間の出したごみ」が挙げられています。さまざまな要素が複雑に絡み合う「環境問題」の一端が垣間見えました。

【重要文化的景観の場に不似合いな「ごみ問題」】

大江町の「最上川の流通・往来及び左沢町場の景観」は、国の重要文化的景観に選定されています。大きくカーブしながら悠々と流れる最上川、舟運がもたらした繁栄や文化は、山形県の文化や生活を物語る宝でもあります。第2回の活動には約100人が参加。清掃活動で集めたごみがどんなものかを集計することで、最上川と県民の「今の関係」を探りました。ペットボトルやたばこの吸い殻など、人間の生活に伴い排出されるごみの割合が多かったことは、一つの問題提起となりました。「マイクロプラスチック」と呼ばれる、海を漂う大きさ5㍉以下のプラスチックの粒が海洋環境に悪影響を与えています。5月に開かれた先進7カ国環境相会合において「海の生態系にとって脅威だ」との認識が確認されました。海のごみの多くは、川によって運ばれたものだといわれます。何気なくポイ捨てしたごみが、巡り巡って海を、地球全体を汚しているといっても過言ではないのです。

【問題の存在に「気付く」地球を救う行動の一歩】

問題解決に動く第一歩は、その問題の存在に「気付く」こと。地球を脅威にさらしている「河川敷のごみ」が身近な場所に存在する。その発見を新たな行動につなげていきたいものですね。 

◆主 催:山形新聞社、美しい山形・最上川フォーラム
◆後 援:山形県、山形市、大江町
◆協 力:山形県立村山産業高等学校

最上川プロジェクト~最上川をキレイにしよう~

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最上川プロジェクト~最上川をキレイにしよう~

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【本県の母なる川 最上川をもっと大切に】

「AQUA SOCIAL FES‼」は、最上川の環境保護を目的としたプログラムに4年間継続して取り組んでいます。本年度は河北町の最上川グリーンパークで清掃活動、村山市のむらやまフットパスでエコウオーキングを行いました。最上川は県内4地域を縦断して流れる、山形県が誇る「母なる川」ですが、河川自体の環境の悪化、ごみが川を経由して海を汚している、などの問題も指摘されています。

【スポーツGOMI拾い「吸い殻の山」を回収!】

第1回(7月11日)の会場となった最上川グリーンパークでの清掃活動は、ごみを集めた量に応じて与えられるポイントをグループごとに競う「スポーツGOMI拾い」の形で行われました。環境に優しいことを楽しみながら行う「スポーツGOMI拾い」は最近、県内各地で行われるようになっています。

ポイント数はごみの種類によって異なりますが、「たばこの吸い殻」のポイント数が高く設定されています。合成樹脂でできたフィルターが分解されることなく蓄積し、長期間にわたって環境に悪影響を及ぼすからです。河川敷の目立たない場所に吸い殻がまとめて捨てられており、みんなで丁寧に回収しました。

【最上川三難所の景観は古里のかけがえのない宝】

第2回(9月5日)の会場むらやまフットパスは「最上川三難所」に沿って整備された小道。最上川と里山、周囲の田園が織りなす眺望は「日本の原風景」を感じさせます。この道でウオーキングをしながら、ごみ拾いをし、環境に関するクイズを解いていきました。

「環境」と一口に言っても、その内容は多岐にわたります。今回のクイズの設問はどれも、参加者の日常生活や生活環境に身近な題材を基にしたもの。「知っていたつもりが知らなかった」こと、思わず「へえー」と言ってしまうような発見がたくさんありました。心地良い風を感じ、きれいな空気を味わうことができる山形の良さを再確認することもできました。

【問題に気付き、行動。その積み重ねを通して今の環境を次世代に】

身近な環境問題の解決を図るためには、まず「問題の存在に気付く」こと、そして、「解決のためにできる行動」を一人一人が実践することが求められます。

行動が小さなことであっても、それを行う人が多くなれば、積み重ねが大きな成果となって表れます。また、活動を支えてくれた高校生たちの姿から、今の環境を次世代に引き継いでいこうという強い決意も伝わってきました。

◆主 催:山形新聞社、美しい山形・最上川フォーラム
◆後 援:山形県、村山市、河北町
◆協 力:山形県立村山産業高等学校

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最上川プロジェクト

最終レポート

最上川プロジェクト~母なる川・最上川を未来へ~

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【山形県の母なる川 きれいな姿を次世代へ】

源流から河口まで、県内だけを流れる最上川は、まさに山形の「母なる川」。その美しい姿を未来へと引き継ぐために、ごみを減らす取り組みを続けていくことが大切です。「AQUA SOCIALFES!!」は最上川の環境保護を目的としたプログラムに3年間継続して取り組んでいます。中山町と寒河江市で2回にわたって実施した今年は、河川敷の清掃活動に加え、身近な自然環境への意識を高めてもらおうと、絶滅危惧種「オキナグサ」の種まき体験を行いました。

【オキナグサを守るため高校生が大活躍!】

種まきの指導をしてくれたのは、県立村山産業高校の農業部の皆さん。生徒たちは普段から、オキナグサの種子保存や、環境保全の大切さを県民に伝える活動を展開しています。絶滅危惧種について、クイズ形式で楽しく知識を深めた後、参加者全員がポットに種をまきました。フワフワの綿毛が付いた繊細な種が吹き飛ばされないよう、皆さん真剣な表情で取り組んでいました。

【スポーツのように楽しくGOMI拾い】

清掃活動は「美しい山形・最上川フォーラム」が主催するクリーンアップの方法で行いました。第1回の会場となった最上川せせらぎ公園(中山町)では、3人1組でごみを見つけ、種類と数を記録していきます。食品系のごみを中心に、小さな吸い殻まで丁寧に拾い集めました。第2回会場の道の駅チェリーランド河川敷公園(寒河江市)では「スポーツGOMI拾い」に挑戦。その結果、トータルで27・1キロのごみが集まり、上位グループには賞品が贈られました。

【たくさんの動植物と共生できる環境守ろう】

参加者からは「きれいに見える河原だが、思った以上にたくさんのごみが落ちていた」といった感想が聞かれました。オキナグサをはじめとするさまざまな動植物と共生できる環境を守るため、「今、自分にできること」を一人一人が考えるきっかけになりました。

◆主 催:山形新聞社、美しい山形・最上川フォーラム
◆後 援:山形県、寒河江市、中山町
◆協 力:山形県立村山産業高等学校

最上川水系で清掃活動と栽培体験

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最上川水系で清掃活動と栽培体験~母なる川・最上川を未来へ~

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【母なる川と絶滅危惧種を守ろう!】

【山形の母なる川・最上川 美しい姿を未来へ引き継ぐ】

源流から河口まで、山形県だけを流れる「母なる川・最上川」。その美しい姿を未来へ引き継ぐために、ごみを減らす仕組みづくりをみんなで考えることが大切です。昨年に引き続き、2年目を迎えた「AQUA SOCIAL FES!!」。寒河江市と中山町で2回にわたって実施された今年のプログラムでは、河川敷の清掃活動に加え、身近な自然環境への意識を高めてもらおうと、絶滅危惧種「オキナグサ」の栽培体験を行いました。

【オキナグサを守るため高校生が大活躍!】

オキナグサは、近年の宅地開発などによりその数が激減。絶滅危惧種に選定され、保護の対象となっています。山形県立村山農業高校では、バイオテクノロジー部の活動の一つとして、オキナグサの増殖に取り組んでいます。プログラムでは同校の高校生が講師となり、全員でオキナグサの種を鉢に植えました。発芽しやすい良い種を選び、そっと土をかぶせていきます。繊細な種が吹き飛ばされないよう、皆さん真剣な表情で取り組んでいました。

【吸い殻や空き缶が次々と 泥だらけの掃除機も!】

清掃活動では、「美しい山形・最上川フォーラム」が主催するクリーンアップ活動の方法に従い、3人1組でごみを拾いながら、種類と数を記録していきました。1回目の会場となった道の駅チェリーランド河川敷公園(寒河江市)ではタバコの吸い殻や空き缶など、2回目の最上川せせらぎ公園(中山町)では、夏の大雨の影響から、大型のごみが次々と見つかりました。泥だらけになった掃除機などを、地元の中学生が力を合わせて運び出していました。

【たくさんの動植物と共生できる自然環境を】

参加者からは「思った以上にたくさんのごみが落ちていて驚いた」といった感想が聞かれました。オキナグサの種を植えた鉢は、それぞれ自宅に持ち帰ります。その成長はとてもゆっくりで、花を咲かせるのは2年後とのこと。オキナグサをはじめとするさまざまな動植物と共生できる自然環境をつくるため、「今できること」を一緒に考えていきたいですね。

◆主 催:山形新聞社、美しい山形・最上川フォーラム
◆後 援:山形県、寒河江市、中山町
◆協 力:山形大学、東北芸術工科大学、山形県立村山農業高等学校

山形のシンボル最上川を、後世に残そう。

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最上川クリーンアップ・キャンペーン〜山形のシンボル最上川を後世に残そう〜

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【進め!ゴミの調査隊】

【「県民の歌」にもなった母なる川・最上川】

松尾芭蕉が「五月雨をあつめて早し最上川」と詠み、昭和天皇の御製「広き野を 流れゆけども 最上川 うみに入るまで にごらざりけり」は「山形県民の歌」として愛唱されています。最上川はまさに山形県の象徴。しかし現在、最上川の河川環境をめぐり、さまざまな問題が生じています。いつまでも愛される最上川であるために、何か行動を起こしたい―と開催した「アクアソーシャルフェス2012」。最上川中流部の河北町で8月25日に実施した1回目には50人、山形市内を流れ、最上川に注ぐ馬見ケ崎川で9月30日に実施した2回目には80人が参加しました。

【ごみを集めて分析し今後の美化活動に活用】

最上川をめぐる問題の一つが、上流~中流部で発生したごみが流れとともに運ばれ、海に流れ着くこと。それが冬の荒波で海岸に運ばれ、大量の「漂着ごみ」となるのです。さらに、細かいプラスチックごみや、たばこのフィルターなどを誤って魚が食べてしまうと、消化できずに死んでしまうこともあるそうです。今回の活動では、単にごみを拾うだけでなく、ごみの種類や、どこにどんなごみがあったかを記録・分析しました。「美しい山形・最上川フォーラム」では、こうしたデータを蓄積し、最上川や海の環境美化に役立てているのです。

【「美しい山形」の象徴 きれいな河川環境 みんなで「宝」を守ろう】

実際にごみを集めてみると、さまざまなことに気付きます。一見きれいに見えても、物陰などには空き缶や花火の残骸、吸い殻などが散乱していることも。一方で水辺には、流木やトタン板、自転車など、上流から流れてきた比較的大きなごみが目立ち、「こんなものまで…」との声も。

芋煮会でにぎわう馬見ケ崎川では、ごみの持ち帰りが定着しつつあること、地元の人たちによる清掃活動が活発なことなどが、きれいな河川環境を実現しているようです。2回の活動では、初対面の人同士がチームを組んで活動に当たりましたが、お互い励まし合い連帯感が力を発揮していました。「みんなでやると、きれいになるし、気持ちいい」との声も聞かれました。美しい山形。最上川をはじめとする清流は、「美しさ」を実感できるみんなの宝です。その「宝」を守るため、みんながちょっとずつ心掛けよう。そんなことを感じさせてくれた活動でした。

◆主 催 山形新聞社
◆共 催 美しい山形・最上川フォーラム