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AQUA SOCIAL FES!!

AQUA SOCIAL FES!! Presents ~磐梯山ジオパークフェスタ2012~

磐梯山エリアをまるごと楽しもう

最終レポート

磐梯山ジオパークフェスタ2012~磐梯山エリアをまるごと楽しもう~

RESULT

【体感!大自然のテーマパーク】

【ジオパークで地球環境と自然保護を学ぶ】

「ジオパーク」とは、地形、景観、動植物、文化や歴史、食物や温泉など、大地の上のものをまるごと楽しみながら人と大地の関係を学習できる自然の公園です。東北で初めてジオパークに認定された磐梯山地域は、噴火で生じた変化に富んだ景観が特徴で観光客に人気を集める一方、湖沼の水質変化や外来生物による生態系の変化などが問題となっています。

【ジオツアーや清掃、ザリガニ駆除と幅広く活動】

そこで、「AQUA SOCIAL FES!!in福島」では、磐梯山地域を学び、保全する取り組みを、地域特性に合わせた内容で3回実施しました。9月1日に磐梯町で90名が参加したジオツアーでは、地元のボランティアガイドによって文化財の歴史や地形のできた経緯が説明され、地元の参加者からも「知らなかった」「初めて見た」との声が相次ぎ、磐梯山地域の奥深さを再認識するとともに、震災で滝の水質が変わるなど、地震の自然環境への影響も確認することができました。

【磐梯山地域に点在する湖を守る取り組み】

2回目となる9月15日は猪苗代町での清掃活動。福島県の担当者から猪苗代湖の水質や湖水が利用されてきた歴史などについて説明を受けた後に活動、澄んだ湖水を目の当たりにした50名の参加者は細かいゴミも見逃すまいと清掃にも一層力が入りました。北塩原村の曽原湖で実施した10月14日の最終回は特定外来生物のウチダザリガニ駆除。なぜ特定外来生物は移動を禁止されているかなど説明を受けながら46匹を捕獲。捕えたザリガニの雌雄や大きさを調べ、生態系保全の資料となるデータを収集しました。活動後は地元の方が大鍋で作ったきのこ汁を味わい、参加した40名は磐梯山の秋を満喫しました。

【多くの人々の手で、福島から日本を代表するジオパークへ】

以前から磐梯山地域は地元の行政機関、商工・環境団体などが連携した自然活用・保全活動が活発で、今回の3回の活動も異なる団体が互いに協力して運営し、各団体の相互理解を深める場にもなりました。参加者もさまざまな活動を楽しみながら、「宝の山 会津磐梯山」を再発見することができ、多様な自然のもたらす恵みである宝を大切に守ろうと強く心に刻むことができました。

◆主催 磐梯山ジオパーク協議会、猪苗代町商工会青年部、北塩原村エコツーリズム推進事業実行委員会