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AQUA SOCIAL FES!!

AQUA SOCIAL FES!! Presents ~那珂川クリーンアッププロジェクト~

関東随一の清流「那珂川」の生態系を守ろう!

最終レポート

那珂川クリーンアッププロジェクト~関東随一の清流「那珂川」の生態系を守ろう!~

RESULT
【鮎の漁獲量は国内屈指 栃木の誇る清流・那珂川】

栃木の誇る清流・那珂川は名前が変わることなく海まで流れ込む県内で唯一の河川です。清流の恵みの象徴で「香魚」とも呼ばれる鮎の漁獲量は国内屈指の量です。また流域には観光ヤナなどが点在し、釣りファンだけでなく多くの人々に愛されてきた川です。6年目を迎える AQUA SOCIAL FES!! in栃木では「那珂川クリーンアッププロジェクト」として、清流の豊かな生態系を守ろうと、5月と10月の2度にわたって、約230人が河川敷の清掃活動を行いました。

【河川敷でゴミ拾い 鮎の稚魚を放流】

さわやかな風が吹き抜ける新緑の5月20日に行われた第1回は、活動拠点の「栃木県なかがわ水遊園」東側を流れる那珂川の河川敷で清掃活動を行いました。近隣住民やボランティアの活動の成果か、想定していたより河川敷のゴミは少なかったものの、みんなで河川敷の清掃を頑張りました。約40分の清掃活動を終えて、清掃活動の後は、縄張りを持つ鮎の特性について説明を受けた後、鮎の稚魚を那珂川に放流。子どもたちは元気に泳ぐ稚鮎に手を振っていました。

【ASF!!などの活動が結実 人々のマナーもアップ】

第2回は10月14日、前日からの雨で開催が危ぶまれましたが、参加者約100人の思いが通じたのか、活動開始の頃には天候も回復。まずはみんなで清掃活動を実施しました。なかがわ水遊園の高橋正人さんは、「AQUA SOCIAL FES!!などの活動が実を結び、川を訪れる人のマナーも向上し、ゴミのポイ捨ては間違いなく減っています」と話してくれました。その後、参加者は鮎の投網漁のデモンストレーションを見学し、鮎の塩焼きを那珂川に感謝を込めながら味わいました。

【子どもたちの心の中に 清らかな川のイメージを】

那珂川町出身の大学生・青木真珠美さんは2度目の参加。「地元でもASF!!を知らない人もいます。こうした活動への意識の輪がもっと広がってほしい」などと思いを語ってくれました。「たばこの吸い殻を拾ったよ」と言う3歳の森晴都くんと参加した母の真梨さんは、「きれいな川ですね。子どもたちの心の中にも、こうした川のイメージを持ち続けさせてあげたいと思いました」と話してくれました。活動を終えた参加者はみな清々しい表情ばかり。ASF!!の体験と記憶が未来の水辺の環境維持につながっていくことを信じたいですね。

◆主催:下野新聞社
◆共催:栃木県なかがわ水遊園
◆後援:栃木県、栃木県教育委員会、大田原市、大田原市教育委員会

関東随一の清流「那珂川」をきれいにしよう

最終レポート

那珂川クリーンアッププロジェクト~関東随一の清流「那珂川」をきれいにしよう~

RESULT
【那珂川がもたらす豊かな自然の恵み】

那珂川には多くの生きものが生息しています。夏は鮎、秋は鮭など、川を遡上する姿が見られ、豊かな自然の恵みを私たちにもたらしてくれています。今年の栃木版「AQUA SOCIAL FES!!」は昨年に引き続き、栃木県なかがわ水遊園沿いの那珂川河川敷を清掃。2回のフェスに集まった約200人が川の恵みに感謝しつつアクションを起こしました。

【さわやかな初夏の風と焼きたての鮎を堪能】

初夏の那珂川の河原に吹き抜ける風は実にさわやかです。鮎釣りが解禁された7月上旬、多くの太公望が全国から集う鮎釣りのメッカとしても知られる那珂川も活気に満ちています。7月3日に行われた第1回のフェスは、日本有数の鮎の漁獲量を誇る那珂川の河川敷でごみ拾い。活動前には水遊園の飼育員・高橋正人さんのクイズ形式の講義で楽しく鮎の生態を学びました。春に河口付近で生まれた稚鮎は川を遡上し成長し、再び産卵のため川を下り一生を終えます。鮎が年魚とも呼ばれるのはそのためです。最後には、鮎の塩焼きを試食。「初めて食べた」という参加者もいましたが、「やっぱり、焼きたてはおいしい」と、皆さん満足そうでした。

【河口から約100㌔ 産卵のため命懸けの遡上】

紅葉シーズンに入った11月13日、第2回のイベントでは、海から上がってくる鮭の生態を考えながら清掃活動を行いました。また水遊園北側の水遊園大橋の上から、産卵のために遡上してきた鮭の姿を見学。河口から約100㌔という長い道のりをたどってきて、体の表面はボロボロになっています。参加者は懸命に命をつないでいこうとするその姿に感動していました。

【人工構造物の少ない愛すべき那珂川】

今回も夏と秋、那珂川で繰り返されてきた自然の二つのドラマを学びました。鮎や鮭が今もなお、那珂川を愛し変わらぬ姿を残してくれるのは、那珂川にはダムなど大規模な人工構造物が存在しないためです。さらには清掃活動などを通し地域の人々に河川愛護の精神があるからです。夏と秋の2回のフェスに参加した大学生・矢島岳人さんは、「何よりも河川を愛し、ごみを川にポイ捨てしないことが大切だと思いました」と話していました。

◆主 催:下野新聞社
◆共 催:栃木県なかがわ水遊園
◆協 力:栃木県鮭鱒協会

サンクス那珂川プロジェクト~清流「那珂川」の恵みを守ろう~

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サンクス那珂川プロジェクト~清流「那珂川」の恵みを守ろう~

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【清流・那珂川が誇る 秋の恵みに感謝】

深まりゆく秋の那珂川―。
そのおだやかな流れは私たちに豊かな恵みを与えてくれます。 4年目を迎えた栃木版「AQUA SOCIAL FES!!」は、那珂川に感謝しつつ清流を未来へ受け継いで行こうとアクションを起こしました。両日ともに雨に見舞われましたが、会場となったなかがわ水遊園には、延べ約220人が集まり、河川敷の清掃活動を通して那珂川の素晴らしさを再認識しました。

【高級食材上海ガニ同等の味覚に感謝】

第1回は10月11日に、河川敷のゴミ拾いと「モクズガニ」漁を見学しました。川にすんでいるカニといったら、皆さん「サワガニ」を思い浮かべるでしょう。でも那珂川には、高級食材「上海ガニ」と同類の「モクズガニ」が捕れるのです。オスのカニは大きいもので体長30㌢以上になります。

その立派なモクズガニを見て、参加者はみな一様に「こんなに大きいカニが川にいるの」と驚きの声を上げていました。

【命懸けで遡上する秋鮭の姿に感動】

第2回は11月8日に「遡上する鮭」がテーマ。雨のため清掃活動は中止となりましたが、遡上する鮭を見学しました。関東の河川で「これほどの遡上が確認できる川はない」(なかがわ水遊園・飼育員の高橋正人さん)そうです。

種を残そうと「母なる川」を遡上する鮭の姿は、皮はぼろぼろ、水カビが生え、決して見栄えのよいものではありません。しかし、河口から100㌔という“遠い道のり”を遡上してくる生命力には、感動を超え、畏敬の念すら抱きました。

【構造物が少ない自然豊かな那珂川】

なぜ、那珂川にはこれだけの恵みが残されているのでしょうか。水遊園の高橋さんは「那珂川には、ダムなどの大きな構造物が少ないため、モクズガニも、鮭もここまで上がってこられる自然が残されているからです」と教えてくれました。「保育士を目指している」という白鷗大学の熊田有祐さんは「子どもたちにも、今日のような体験を通して、河川などの身近な自然の大切さと感謝の心を伝えていきたい」と、次の世代に残していかねばならない環境と、自然を思いやる心の大切さを再認識しました。

◆主 催:下野新聞社
◆共 催:栃木県なかがわ水遊園

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関東随一の清流「那珂川」をきれいにしよう

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那珂川クリーンアッププロジェクト~関東随一の清流「那珂川」をきれいにしよう~

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【とちぎが誇る清流 「那珂川はスゴイ!」】

那珂川は、全国有数の天然アユ漁獲量を誇る清流です。ほかに流域面積は利根川に次いで関東で2番目、県内では唯一、名前が変わらぬまま太平洋に注ぐ川…など「那珂川はスゴイんです!」。3年目となる今回の「アクアソーシャルフェス」は、その「スゴイ那珂川」をキレイにして未来へつなごうと開催。春と秋の2度のイベントに延べ300人が集い、ゴミ拾いに汗を流しました。秋のイベントでは、最後にアユの塩焼きを味わい、川の恵みに感謝しました。

【軽トラ2台分のゴミ集め アユの稚魚500匹を放流】

会場は、栃木県で唯一の水族館「栃木県なかがわ水遊園」(大田原市佐良土)。第1回では、飼育係の高橋正人さんから、那珂川の魅力についてお話しを頂き、5月のさわやかな風がそよぐ河川敷へ。参加者は「ローラー作戦」でゴミ拾い。ひと目見ただけでは、ゴミは見あたりませんが、生い茂る草をかき分けると、ペットボトルや、空き瓶が次々と出てきます。中には「なんでこんなものが」というようなものもあり、「誰が捨てたの」といった声も。わずか1時間の清掃活動で軽トラック2台分のゴミを集めました。最後はアユの稚魚を500匹放流。子どもたちは「大きくなってまた帰ってきてね」と、いつまでも川下を見詰めながら手を振っていました。

【アユの塩焼きに舌鼓 川の恵みに感謝】

季節変わって、第2回では、「那珂川大感謝祭」と同時開催だったため、当日の飛び入り参加者でアクアフェスも“大盛況”。予想をはるかに超える200人超が清掃活動に参加してくれました。河川敷の清掃に汗した後、『那珂川あゆ街道推進協議会』の協力で新鮮なアユの塩焼きに舌鼓。河川敷で食べる川魚の味は格別。疲れも暑さも忘れ、那珂川の恵みに感謝しながら頂きました。両親と3人で参加した山城翔路くん(5)は、「天気が良くて気持ちよかったしアユもおいしかった。今日はダンボールやペットボトルを拾いました。これからも川をきれいにしなくちゃ」と話していました。

川を身近に感じ、自然の豊かさを再認識したアクアソーシャルフェス。地道ながらもこうした活動を、那珂川の流れのようにたゆまなく続けていくことの大切さを学びました。

◆主 催:下野新聞社
◆共 催:栃木県なかがわ水遊園、那珂川あゆ街道推進協議会(第2回)