TOYOTA

AQUA SOCIAL FES!!

AQUA SOCIAL FES!! Presents ~みんなで守るウミホタルの里海~

ウミホタル舞う、光の海を守ろう。

最終レポート

みんなで守るウミホタルの里海~ウミホタル舞う、光の海を守ろう。~

RESULT

【海の妖精を守ろう!】

【里海に訪れた危機!活動の重要性を認識】

千葉県の最南端に位置する館山湾は一年を通し温暖で、黒潮が湾内にも入り込み、生物多様性で、日本有数のウミホタルの里海です。しかし、この数年でウミホタルの数が激減しています。理由は地球温暖化による影響が大きな原因とされていますが、究明はされていません。そこで、私たちにできることをやっていこう、みんなに知ってもらおうと活動を始めました。

【今自分で出来る事は…雨中に海岸清掃を行う】

1回目のフェスは、まだ肌寒い4月14日に行われ、76人が参加。あいにくの雨で海岸清掃は中止となり、館山ウミホタル観察倶楽部の三瓶雅延代表による講演と発光実験を行いました。2回目は夏休み初日の7月21日、今にも雨が降り出しそうな曇天模様の中約80人が参加。第2部の開始時には雨が降り出しましたが、雨具を着込み大勢の参加者が海岸清掃を行いました。

【活動を通じ、多くの参加者が危機感を持つ】

館山ウミホタル観察倶楽部・三瓶代表の講演で、館山湾の海の中でおきている“現象”を知り、参加者は一様に関心を高めました。理由の一つとして、地球温暖化による産卵期の変化で、水温の上昇により冬に産卵をしてしまい、個体が冬を越えることができないといわれています。毎日のようにウミホタルの採集を行う同代表は、海中の変化を常に観察しており、警鐘を鳴らします。フェスの参加者の多くは小学生以下のお子さんがいる家族連れで、ウミホタルを一目見たいというものでしたが、現状を知り「自分にも何かできないか」「未来にウミホタルの輝きを残したい」と危機感を高めました。

【マリンブルーに輝くウミホタルに感動】

3回目のフェスは8月25日に鑑賞会と放流会を行いました。およそ110人が参加し、多くのリピーターも集まりました。観察会では、およそ3000匹のウミホタルを用意、同フェス最大の8枚のパネル水槽で発光実験と手のひらでの発光実験を行いました。パネル水槽での実験では、刺激を受け水槽の中でマリンブルーの光りの尾を引きながら輝くウミホタルに歓声が沸き、手のひらでの発光実験では、貴重な体験に子供たちは大喜び。第2部は、桟橋で「ウミホタルさんありがとう」のかけ声と共に放流会を行い、未来にこの輝きを残すための取り組みを終了しました。

◆主 催 館山ウミホタル観察倶楽部
◆後 援 館山市