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AQUA SOCIAL FES!!

AQUA SOCIAL FES!! Presents ~越前にコウノトリ呼び戻す田んぼ~

越前にコウノトリ呼び戻す田んぼ~コウノトリもうれしい田んぼをつくろう。~

最終レポート

越前にコウノトリ呼び戻す田んぼ~コウノトリもうれしい田んぼをつくろう。~

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【コウノトリと暮らせる里山へ 無農薬の米作り活動】

国の特別天然記念物コウノトリとともに暮らせる里山を目指す越前市白山・坂口地区。その住民らでつくる「水辺と生き物を守る農家と市民の会(通称:水辺の会)」が運営する「コウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ」に今年で4年目となるアクアソーシャルフェスが参加。生き物に優しい無農薬無化学肥料の米作り活動を行いました。

【親子や若者115人 一本一本丁寧に田植え】

第1回の5月23日は、薄日が差し心地よい風が吹く絶好の田植え日和。秋にコウノトリの放鳥が計画されている同地区に、親子や若者ら115人が集まり、無農薬無化学肥料の田植えを体験しました。

ベテラン農家から「苗は二本ずつ手にとって」などと説明を受け、広さ1300平方メートルの田んぼに次々と足を踏収穫の喜びに沸く田んぼ脇に黄金色の壁み入れ、一本一本丁寧に苗を植えていきました。泥まみれになりながら、作業に汗を流しさまざまな生き物を育む里山と田んぼの優しさを実感していました。

【収穫の喜びに沸く田んぼ脇に黄金色の壁】

第2回の9月26日は前日までの雨も上がり、時折晴れ間がのぞく中、重そうに穂を垂れる黄金色の稲刈りを行いました。参加した100人の親子連れらは、たくさんの生き物と一緒に育った稲穂の重みを肌で感じ、収穫の喜びに沸きました。鎌の使い方、稲の束ね方を教わり、少しぬかるんだ田んぼに足を取られながらも、稲をつかんで「ザク、ザク」とリズムよく刈り進めていました。

わらで束ねた稲は、天日干しするために竹と木で組んだ田んぼ脇のはさ場に掛け、1週間ほど天日で乾かします。高さ3メートルのはさ場が見る間にいっぱいになり、黄金色の壁が出来上がりました。

【活動にやりがい里山の思い出刻む】

コウノトリをこの地に呼び戻そうと環境保全に取り組む水辺の会のメンバーは「コウノトリにも人間にとっても、もっと住みよい土地にするために、みんなで努力を続けていきたい」と話します。参加者からは「安全・安心な米を作ってコウノトリの餌場にもなる。活動の目的がはっきりしているのでやりがいがあります」「去年いい思い出ができたので、今年は自分の家族だけでなく友人も誘ってきました」など、里山での活動の思い出を胸に刻んでいました。

◆主 催:水辺と生き物を守る農家と市民の会
◆共 催:コウノトリ呼び戻す農法推進協議会、福井新聞社

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コウノトリもうれしい田んぼをつくろう。

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越前にコウノトリ呼び戻す田んぼ~ コウノトリもうれしい田んぼをつくろう ~

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【人と生き物に優しい 無農薬の米作り】

コウノトリと人間が共生していた豊かな自然環境を取り戻したい―。越前市白山・坂口地区で「水辺と生き物を守る農家と市民の会(通称:水辺の会)」が福井新聞社などと運営する「越前にコウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ」にアクアソーシャルフェスが参加しました。タイアップは今年で3回目。生き物に優しい無農薬無化学肥料の米作りを体験しました。

【泥んこで田植え 一本一本丁寧に】

第1回の5月24日は初夏の日差しの下、親子連れや地元の学生ら100人が無農薬無化学肥料の田植えを体験しました。参加者は泥に足を取られながらも、地元農家の手ほどきを受け、一本一本丁寧に苗を植えていきました。中干し時期に生き物が逃げ込めるよう、田んぼの端には「退避溝」が設けられ、カエルを追う子どもの姿も見られました。開始から1時間半、1300平方メートルの田んぼには、少し曲がった緑色の列が何本もできあがりました。

【黄金色の稲穂 収穫の喜び】

田植えから4カ月。すくすくと育った稲は黄金色に輝き、刈り取りを待つのみとなりました。第2回の9月20日は秋晴れでさわやかな風が吹く稲刈り日和。田植えに引き続き、親子連れら100人が汗を流し収穫の喜びをかみしめました。鎌の使い方、稲の束ね方を教わった後、一株一株手作業で稲を刈りました。刈り取った稲はわらで束ね、天日干しするために竹と木で組んだ田んぼ脇の「はさ場」に掛けていきました。

【人と自然のつながり 活動を通して実感】

コウノトリと共に暮らせる里山を目指した生き物に優しい無農薬無化学肥料の米作りを企画した水辺の会のメンバーは「この豊かな環境を未来に残すため人と自然の共生を目指し、これからも自分たちの活動を信じてやっていく」と話します。参加者からは「田んぼや小川で駆け回った子ども時代の経験を息子にも味わわせてあげたい」「自然の中で子どもの表情が輝き、周りの大人が癒やされる」「里山と縁がない人や企業が地元の人と交流できる場があるのは素晴らしい」といった声が聞かれました。それぞれの思いを胸に、人と自然のつながりの大切さを実感していました。

◆主 催:水辺と生き物を守る農家と市民の会
◆共 催:コウノトリ呼び戻す農法推進協議会、福井新聞社

コウノトリもうれしい田んぼをつくろう。

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越前にコウノトリ呼び戻す田んぼ~コウノトリもうれしい田んぼをつくろう。~

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【コウノトリもうれしい田んぼをつくろう!】

【人と生き物に優しい無農薬の米作り】

野生のコウノトリと人間が共生していた豊かな自然環境を取り戻したいという願いから、福井のアクアソーシャルフェスは昨年に引き続き、越前市白山・坂口地区の「水辺と生き物を守る農家と市民の会(通称:水辺の会)」が運営する「コウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ」に参加。生き物に優しい無農薬無化学肥料の米作り活動を行いました。

【泥んこになって手植え楽しむ】

爽やかな五月晴れとなった第1回の5月25日、親子連れら100人が田植えを体験しました。農家の方から手ほどきを受け、苗を手で植えていきました。泥の中では思うように身動きが取れず、尻もちをついたりと悪戦苦闘。それでも、2時間かけて2千平方メートルの田んぼに苗を植えました。

【雨にも負けず稲刈りに挑戦】

いよいよ収穫の秋。田植えをしてから約3ヶ月半、黄金に実った稲穂は刈取りを待つのみ。あいにく稲刈りを予定していた第2回の9月15日は台風18号が接近。代わりに田んぼ近くの公民館で座学が開かれました。水辺の会のメンバーが、農業人口の少なさや高齢化の問題など日本の農業の現状を紹介。米を食べたり、米作りに興味を持つだけでも農家を応援できると伝えました。その後、少しでも稲刈りをしたいと、参加者は雨合羽を着て田んぼへ。雨の中、鎌の使い方を教わり、わずかな時間でしたが稲を刈り取りました。

【人と自然が共生して、豊かな自然を残そう】

9月に福井で開かれた「SATOYAMA国際会議」では、海外の研究者らから白山・坂口地区の環境調和型農業が高く評価されました。水辺の会のメンバーの方は「コウノトリを呼び戻すことだけが目的ではない。この環境を未来に残すため、人と自然の共生を目指す。今までやってきたことは間違いではないし、これからも信じてやっていく」と話します。参加者たちも体験を通じて、「自然とのつながりを感じることができた」「誇れる自然を残していきたい」という思いを持っていただきました。

◆主 催:水辺と生き物を守る農家と市民の会
◆共 催:コウノトリ呼び戻す農法推進協議会、福井新聞社

コウノトリもうれしい田んぼをつくろう。

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越前にコウノトリ呼び戻す田んぼ~ コウノトリも嬉しい田んぼを作ろう ~

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【コウノトリも喜ぶ田んぼ作り】

【人と生き物に優しい無農薬の米作り体験】

コウノトリはかつて日本中にいましたが、野生のコウノトリは昭和40年代には絶滅してしまいました。田んぼでの農薬使用で餌となるカエルやドジョウなどの生き物がいなくなったことが原因の一つでした。越前市白山・坂口地区の人たちで作る「水辺と生き物を守る農家と市民の会(通称:水辺の会)」は、昔のように人とコウノトリが一緒に暮らせる環境を取り戻そうと、2010年に「コウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ」を結成。福井県内各地から参加者を募り、生き物に優しい無農薬無化学肥料の米作り体験イベントを開いています。

【昔ながらに手で田植え 田んぼアートにも挑戦】

さわやかな五月晴れとなった5月26日、親子連れら約100名が集まり、田植えを体験。参加者は地元農家の人達の手ほどきを受け、泥だらけになりながらも、たくさんの生き物を育むよう願いを込め、苗を一本一本手で植えました。コシヒカリの緑色の苗と赤紫色のもち米の苗を使い分け、コウノトリの図柄をデザインする「田んぼアート」(縦15メートル、横27メートル)にも初めて取り組みました。

【雑草取り汗びっしょり 田んぼアートくっきり】

稲の成長を妨げる雑草は梅雨時期から一気に伸び始めます。6月24日の草取りには約60人が参加。横一列になって、稲を踏みつけないよう1時間汗だくになって雑草をかき集めました。5月に植えた稲は20~25センチほどに成長し、コウノトリの図柄をデザインした田んぼアートがくっきりと浮かび上がってきました。参加者は迫力満点の田んぼのコウノトリに驚き見入っていました。

【稲刈りとはさ掛け体験 実りの秋に感謝の笑顔】

残暑厳しい9月16日、農薬や化学肥料を使わず自然の力で実った大粒の米を、参加者約100人が鎌で丁寧に刈りました。はさ掛けも行い、はさ場には見事な「黄金色の帯」が出来上がりました。「昔ながらのやり方を継承する地元の方に感謝。ご飯を頂くありがたみが違ってくる」「里山の魅力にひかれました。記憶に残る体験でした」と、参加者は笑顔を見せていました。主催した「水辺の会」の夏梅敏明会長は「大勢の人に参加してもらえた。農家だけでなく消費者としても環境に優しい米に関心を持ってもらえると嬉しいです」と話していました。

◆主 催 水辺と生き物を守る農家と市民の会
◆共 催 コウノトリ呼び戻す農法推進協議会 福井新聞社