TOYOTA

AQUA SOCIAL FES!!

AQUA SOCIAL FES!! Presents ~保津川流域クリーンプロジェクト~

自然豊かな亀岡盆地を流れる保津川を身近に触れよう

最終レポート

保津川流域クリーンプロジェクト~自然豊かな亀岡盆地を流れる保津川を身近に触れよう~

RESULT
【保津川の生態系と景観の保護】

「AQUA SOCIAL FES!! in京都」は5年目を迎えました。今年は保津川流域を活動場所として7月と10月の計2回開催し、延べ200人以上が参加。保津川の生態系を知るために伝統漁法の「アユ狩り」「ゴリ踏み」体験を実施したほか、景観の保護に取り組む「スポーツごみ拾い」と環境にやさしい農法で育てられた野菜の収穫体験を実施しました。

【保津川の伝統漁法を体験】

第1回は7月24日に開催。保津川の増水で1週間延期となりましたが、多くの参加者が参加してくれました。仕掛けた網に水音を立ててアユを追い込む「アユ狩り」と三角形の網と足を使ってゴリ(ヨシノボリの丹波での呼び名)を捕獲する「ゴリ踏み」の伝統漁法を体験し、捕れたアユは川の恵みに感謝しつつ塩焼きにしていただきました。

【スポーツごみ拾いとクルベジ農法】

第2回は10月23日に開催。チームに分かれてごみ拾いをして、集めたごみの重さなどを競い合う「スポーツごみ拾い」と、亀岡市で取り組みが進んでいる環境にやさしい「クールベジタブル農法」で育てたナスやコマツナなどの野菜を収穫しました。会場の保津小橋は別名「沈下橋」とも呼ばれ、欄干がなく洪水時には橋が川の底に沈むことによって流されないように工夫されています。周辺には消波ブロックがあるためごみが集まりやすくなっています。今回、保津小橋周辺で集めたごみは20リットルの土のう袋64袋、総重量は263キロにもなりました。

【実態調査および内陸部からの海ごみ発生抑制に貢献】

共催団体のNPO法人プロジェクト保津川の原田代表は「保津川から流れたごみは数日もしないうちに大阪湾に流れ着いてしまいます。ごみのポイ捨てには気を付けてほしい」と参加者に説明していました。保津川でアユやゴリなどの魚が取れるのも、野菜が育つのも川がきれいに保たれている必要があります。自然豊かな亀岡盆地を流れる保津川周辺での活動を通して、参加者のみなさんには自然の恵みを体験していただきました。きれいな川を未来に残すためにはみんなで自然環境を守っていくことが大切だと実感しました。

◆主催:京都新聞
◆共催:NPO法人プロジェクト保津川

保津川流域クリーンプロジェクト~自然豊かな亀岡盆地を流れる保津川を身近に触れよう~

最終レポート

保津川流域クリーンプロジェクト~自然豊かな亀岡盆地を流れる保津川を身近に触れよう~

RESULT

【保津川流域を中心に楽しく活動しました】

「AQUA SOCIAL FES!! in 京都」では、これまでさまざまな活動を行ってきました。4年目となることしは、保津川流域での活動です。9月と11月の2回に開催し、延べ200人以上が参加。保津川と関係の深い「市民の森・長尾山」での自然観察や保津小橋周辺の清掃、環境にやさしい農法で育てられた野菜の収穫体験を行うなど、自然の恵みを肌で感じました。

【市民の森・長尾山で 自然観察と林業体験】

1回目は9月27日に開催。亀岡市にある市民の森・長尾山は、保津川の支流の一つ・牧田川が流れる自然豊かな里山。午前中はガイドの説明を受けながら長尾山を散策、下山後は、ごみ減量を考えてリユース食器で特製カレーを食べました。

午後からは林業体験を行いました。大迫力のヒノキの間伐作業を見学した後は、みんなでヒノキの皮はぎを行い、のこぎりを使って薄く切り、細かく砕いて天然の入浴剤を作りました。お風呂に入れるとヒノキの香りがほんのりとするもので、皆さん、喜んでお持ち帰りになっていました。

【保津小橋周辺の清掃と 野菜収穫体験】

2回目は11月22日に開催。保津小橋は、洪水が起きても橋が流されないように、欄干がない「沈下橋」という珍しい橋です。周辺は、上流から流れ着いたごみが堆積しやすく、20リットルの土のう袋に65袋、約1トンのごみを回収しました。清掃活動中、多くの保津川下りの船が保津小橋を通過。船に乗るお客さんと参加者が手を振り合う姿が印象的でした。

清掃活動後は、亀岡市で取り組みが進んでいる地球温暖化防止を目指す「クールベジタブル農法」で育てた野菜収穫体験を実施。ジャガイモや結球レタス、チンゲンサイ、菊菜などを収穫しました。

【皆さんの心遣いで 自然豊かな保津川を】

山を知ることで川も知ることができた1回目の活動。保津川が周囲のさまざまなものと密接に関係していることを感じました。NPO法人プロジェクト保津川の原田代表は、「皆さんが保津小橋周辺で拾ったごみは、拾わなければ京都や大阪、そして海に流れ着いていました。ごみの中には普段見慣れたものがあったと思いますが、ポイ捨てに気を付けてほしいです。そして、ここで取れた野菜を食べて、水の恵みを感じ、川って大事な存在だと気付いてくれるとうれしいです」とおっしゃっていました。今後も、保津川をきれいに保っていきたいとみんなが思えた活動でした。

◆主催:京都新聞
◆共催:NPO法人プロジェクト保津川
◆協力:篠町まちつくり推進会 長尾山部会、保津町自治会、保津川遊船企業組合

TOP
歴史と自然にあふれる保津川を守ろう。

最終レポート

保津川保全プロジェクト~歴史と自然にあふれる保津川を守ろう!~

RESULT

【保津川の生態系と伝統漁法を学ぼう!】

【伝統漁法体験と清掃活動で自然を満喫】

保津峡の貴重な生態系と、美しい景色を守る保津川保全プロジェクト。今回は、昨年行った河畔の清掃活動とゴミ分析に引き続き、第1回目の7月は保津川に残る伝統漁法「鮎狩り」、「ゴリ踏み」を体験。第2回目の10月は、保津川下りを体験し、そして曲がりくねった急流の岩場に漂着するゴミの清掃を行いました。活動には合計で230人の皆さんにご参加いただきました。

【保津川の恵みに歓声 捕れたてのアユに舌鼓】

第1回目の7月21日は保津川アユ漁の解禁日!プロジェクト保津川、保津川漁協の方々の協力のもと、伝統漁法「鮎狩り」とハゼの仲間のゴリ(ヨシノボリ)を捕る「ゴリ踏み」を体験。「鮎狩り」は大勢で下流からアユを追い、上流に仕掛けた網で捕らえるもので、網に魚が掛かると歓声が沸き上がります。捕れたアユは炭火で塩焼きに!保津川の生態系をおいしく学びました。

【保津峡の絶景に感動 急流の岩場で清掃活動】

第2回目は、絶景を望みながら亀岡−嵐山を結ぶ保津川下りを体験!ポイントに到着すると思ったよりもゴミが少ないような…。実は9月の台風18号で保津川の水位は15メートルにも達したそうで、通常漂着しているはずのゴミの多くが濁流に流されていました。それでも「テレビで見ていて心配だった」「少しでも地元の役に立てればうれしい」「子どもたちにも貴重な体験」と、ゴミ袋片手に険しい岩場を懸命に清掃する参加者。一緒に参加した船頭さんも「1日も早く美しい保津川を取り戻したい」と力が入っていました。

【みんなの思いが、豊かで美しい保津川の生態系と景観を守っている】

保津川のアユのおいしさの秘訣は良い水質で育つ珪藻。アユのごちそうです。豊かで美しい水環境が、貴重な生態系を育み、恵みを与えてくれます。参加者は伝統漁法を体験しながら、地域の人々の手で守られている保津川の水環境の素晴らしさ・大切さを学びました。10月の活動では、保津川下り・清掃を通して台風18号の爪痕を思いがけず目にすることになりました。復興に向け立ち上がる地元の皆さんに勇気をもらい、ほんの少しだけお手伝いができたことは、参加者にとって貴重な体験となったはずです。

◆主 催:京都新聞社、NPO法人プロジェクト保津川
◆共 催:保津川漁業協同組合
◆協 力:保津川遊船企業組合