TOYOTA

AQUA SOCIAL FES!!

AQUA SOCIAL FES!! Presents ~みんなで守ろう”熊本の宝”保全プロジェクト~

熊本の豊かな水環境を未来へつなごう

最終レポート

みんなで守ろう“熊本の宝”保全プロジェクト〜熊本の豊かな自然環境を未来へ残そう〜

RESULT
【熊本の自然を守り 未来へつなぐために】

今年で5年目を迎えたアクアソーシャルフェス。熊本の宝である豊かな自然環境を守るため、第1回はアカウミガメの産卵地である砂浜の清掃を行いました。第2回は、外来種植物の除去作業を実施。海や湖をきれいにすることは、そこに生息する生き物や植物を守ることでもあります。

【アカウミガメを守るため 110名が砂浜に集結】

第1回は8月20日、天草の砂浜に110名の参加者が集結して清掃活動を行いました。一見きれいな海岸ですが、流木の下に埋もれていたり、岩の隙間に隠れていたりと大量のゴミが…。最終的に、積載量350㎏の軽トラックいっぱいのゴミが集まりました。清掃後の勉強会では、日本ウミガメ協議会理事の吉崎和美さんが「砂浜で孵化(ふか)した子ガメは、小さな紙くずでも障害物となり、海にたどり着けなくなります」と教えてくれました。

【第2回は、湖に繁殖する外来種植物の除去作業】

第2回は秋晴れの下、11月12日に開催。約100名の参加者が江津湖に繁殖する外来種植物の除去作業を行いました。熊本市民に親しまれている江津湖は、貴重な水生生物や野鳥が数多く生息する自然豊かな場所。けれども近年は、ボタンウキクサ(通称ウォーターレタス)などの外来種植物である水草の繁殖が問題視されています。熊手を使って大量のボタンウキクサを湖岸に引き寄せ回収します。水分を含んだ水草はずっしり重く、想像以上の力仕事。みんなで声を掛け合い、約3tもの水草を除去しました。

【「熊本の宝」を守るのは私たちひとりひとり。】

今年のアクアソーシャルフェスを通して、参加者たちは、川から海へとつながる熊本の恵まれた水環境とそのありがたさを改めて認識しました。しかし、その豊かな水環境がゴミの投棄や外来種の繁茂など様々な影響で脅かされていることに気づき、「身近な海や湖を自分たちで守っていきたい」という気持ちが芽生えたようです。そのためには、一人一人ができることを継続していくことが大切。その力が集まって、大きな力となります。熊本の豊かな自然環境をみんなで未来に残していきたいですね。

◆主 催:熊本日日新聞社
◆後 援:熊本県、苓北町、日本ウミガメ協議会(第1回)、熊本県、熊本市(第2回)

美しい海と川は熊本の大切な宝!

最終レポート

美しい海と川は熊本の大切な宝!

RESULT
【海や川をきれいに保ってそこに棲む生き物を守ろう】

今年で4年目を迎えたアクアソーシャルフェス。今年は、海と川の2カ所で清掃活動を行いました。第1回は、希少なアカウミガメの産卵地である天草の砂浜。第2回の清掃は清流・緑川の河川敷で行われました。私たちにとって身近な存在である川にも、多くの生き物が生息しています。海や川をきれいに保つことは、そこに棲む生き物を守ることにもつながります。

【アカウミガメの産卵地 天草の砂浜で清掃活動!】

今年の第1回となる活動は6月6日。約80名が参加して、天草の砂浜で清掃活動を行いました。岩と岩の間など人目につきにくい場所にペットボトルや発泡スチロールなどのゴミがいっぱい。中には、外国の空き缶や木片といった漂流物も。搭載量350㎏の軽トラックでは運びきれないほどのゴミが集まりました。

清掃後は、ウミガメについての学習会。アカウミガメは、砂浜にゴミが落ちていると産卵場所を見つけられずに海に帰ってしまいます。また、無事に卵がふ化しても、赤ちゃんウミガメにとって小さな棒切れ一つが障害となり、海に向かうことができなくなってしまうそうです。

【第2回は140名が参加 清流・緑川でゴミ拾い】

第2回の開催は8月23日。通称〝乙女河原〟と呼ばれる緑川の河川敷に140名の参加者が集まり、岩を動かして草をかき分け、ゴミを拾っていきます。中には、川遊びやバーベキューを楽しんだ跡と思われるお酒の空き缶や花火の燃えかすなども。参加者たちは「ゴミを捨ててはいけない」という当たり前のことを身をもって実感していました。

ゴミ拾いの後は、カヌーや自然観察など川遊びも満喫しましたよ。

【川や海の自然を守るため いま私たちができること】

参加者たちは、清掃活動を通して海や川に棲む生き物に興味が生まれ、より「自然を守っていきたい」と思う気持ちが強く芽生えたようです。川のゴミは、いずれ海に流れ出します。川を美しく保つことは、海を守ることにもつながります。生息する生き物たちを守るためにも、身近な川や海をみんなできれいに保っていきたいですね。

◆主 催:熊本日日新聞社
◆後 援:熊本県、苓北町、日本ウミガメ協議会(第1回)、熊本県、国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所、甲佐町、NPO法人天明水の会、緑川の清流を取り戻す流域連絡会、加勢川開発研究会、NPO法人みずのとらベル隊、ゆめ.豊野塾!、緑川漁業協同組合(第2回)

TOP
天草の海とアカウミガメを守ろう

最終レポート

天草の海とアカウミガメを守ろう

RESULT

【減少するアカウミガメの産卵を保護するため!】

熊本県西部に広がる天草の島々には美しい砂浜が数多く、その中には県指定稀少動物でもあるアカウミガメの産卵地として知られる場所もあります。しかし、ここ数年は砂浜を訪れるウミガメの数が減少。その原因の一つが砂浜に打ち寄せられるゴミだといわれています。そこで熊本県のアクアソーシャルフェスでは、これまでアカウミガメが訪れる海を守るために砂浜の清掃や講習会を実施。3年目となる今年も、のべ160名もの参加者が県内外から集まりました。

【拾ったゴミでトラックの荷台がいっぱいに!】

第1回目は6月に実施。熊本は梅雨入りしたばかりでしたが、当日は気持ちの良い晴天に恵まれました。清掃場所の砂浜には、プラスチック、ロープ、木材など、さまざまなゴミが点在。元気いっぱいに砂浜を清掃する参加者は協力しあいながらゴミを収集し、最終的に積載量350㎏の軽トラックの荷台がいっぱいになるほどのゴミが集まりました。

【大学生や家族連れなど第2回は約80名が参加】

第2回目はアカウミガメ産卵後の時期となる8月。大学生や家族連れなど、80名の方が参加してくれました。当日は曇り空でしたが清掃時には、みるみる天気が回復。参加者たちは、岩と岩のすき間に手を伸ばしたり、砂を掘り起こしたりしながら、砂浜のゴミを拾いました。今回初参加の人からは「外国製のペットボトルから靴まで、砂浜にゴミがたくさんあることにびっくり」という驚きの声も聞かれました。

【来年、再来年はもっとウミガメが訪れる海に】

アカウミガメは謎の多い生き物で、人工的な光や小さなゴミなどが産卵に影響すると考えられています。今年に入って天草の砂浜に産卵のために訪れたウミガメの数は、例年より少ないそうです。その理由は現在調査中ですが、来年も、そして再来年も、より多くのウミガメが天草の地で産卵してくれることを願ってやみません。砂浜を守るために私たちができること。今回の活動はそれをみんなで考えるプログラムとなりました。

◆主 催:熊本日日新聞社
◆後 援:熊本県、苓北町、日本ウミガメ協議会

アカウミガメを守るために、私たちができること。

最終レポート

天草の海とアカウミガメを守ろう

RESULT

【ウミガメの水辺を守ろう!】

【アカウミガメの生態を知り産卵場所を守ろう!】

県指定稀少野生動物でもあるアカウミガメ。天草の砂浜はその貴重な産卵地としても知られています。今年で2年目をむかえるアクアソーシャルフェスでは、天草の美しい海岸を守るため、清掃活動を実施。また清掃後は日本ウミガメ協議会理事の吉﨑和美さんによる講義で、ウミガメについて学びました。2回の活動を通し、大学生から家族連れまで、のべ170人以上が参加しました。

【第1回目は雨の中決行 ゴミ回収に奮闘!】

第1回目は、アカウミガメの産卵時期に入る6月に実施。あいにくの雨でしたが、約100人の参加者が天草の海岸に集まりました。清掃場所である砂浜は一見きれいに見えますが、近づいてみると、あちこちにたくさんのゴミを発見。カッパをきた参加者たちは、雨にも負けず、黙々とゴミを収集しました。「バーベキューや花火のゴミではなく、生活用品が多いことに驚きました」と参加者。約30分の活動で、100袋近くのゴミを集めることができました。

【350㎏の軽トラックでは運びきれないほどのゴミが】

第2回目の開催は8月。当日は1週間前から続く大潮の影響しているのか、木材やプラスチック、ロープなど、ゴミ袋に入りきれない大型のゴミまで砂浜に散乱していました。集めたゴミは、積載量350㎏の軽トラックでは運びきれないほどの量に!参加者同士で力を合わせる姿も見られ、晴天の中、みなさんのすがすがしい笑顔が印象的でした。

【アカウミガメが訪れる浜へいま私たちがやるべきこと】

アカウミガメの産卵については、「砂浜の中に埋まっているゴミも、親ガメの障害物になります。砂浜の上のゴミはふ化した子ガメが海に戻るときに邪魔になります」と吉崎さん。産卵数は近年減少していますが、今年の天草エリアにおける産卵数は、昨年に比べ2倍近くになっているとか。アカウミガメは2~3年周期で産卵した砂浜に戻ってくると言われています。減少傾向に歯止めをかけるためにも、今後も美しい砂浜を守ることが一番大切だということを実感したプログラムになりました。

◆主催:熊本日日新聞社
◆後援:熊本県、苓北町、日本ウミガメ協議会

天草の海とアカウミガメを守ろう

最終レポート

天草の海とアカウミガメを守ろう~アカウミガメを守るために、私たちができること。~

RESULT

【ウミガメさん、お掃除しておきます!】

【県内では絶滅寸前!アカウミガメの現状】

天草郡苓北町の砂浜は、熊本県指定の稀少野生動物、アカウミガメの産卵場所の一つ。けれども、海岸の護岸工事やゴミにより、産卵に訪れるアカウミガメの数は年々減少しています。そこで、美しい砂浜をよみがえらせようと、同町の海岸での清掃活動や、市内でのパネル展示・勉強会などを実施し、参加者と交流しました。

【よみがえれ美しい砂浜 清掃活動に約80人参加】

8月26日の活動では、炎天下の中、約80人が流木やお菓子の包装紙、タバコの吸い殻などを収集。砂浜の片隅に、参加者が集めた大きなゴミの山が築かれました。清掃後は、アカウミガメの生態と保全を学ぶ勉強会が行われました。講師は、日本ウミガメ協議会理事で熊本県稀少野生動植物調査員の吉﨑和美さん。「アカウミガメの産卵にとって、天草地域の砂浜は非常に厳しい状況です。絶滅寸前と言っても過言ではありません」という話に、会場からは驚きの声が。苓北町在住70歳の男性は、「昔はあちこちの砂浜にアカウミガメが産卵に来よった。何年かかるかわからないが、また戻ってきてほしい」と話していました。

【熊本市中心街で勉強会 展示パネルに見入る姿も】

11月18日の活動は、熊本市中心部の熊本交通センターで勉強会を開催。飛び入り参加を含む約46人がアカウミガメについて学びました。今回の講師も吉﨑さん。「ウミガメの産卵には、自然状態の砂浜が多く残っていることが重要です」。会場には、日本ウミガメ協議会提供のウミガメについて詳しく紹介したパネルの展示もあり、街行く人も足を止めてパネルに見入っていました。

【稀少な砂浜を守りたい 私たちの思いを未来へ】

 長崎・佐賀・福岡・熊本の西九州4県で、天然の砂浜はわずか6カ所。そのうち3カ所が熊本にあるそうです。参加者も自分たちの住む熊本の砂浜が稀少で美しいことを再認識していました。「行動を起こさなくても、一人一人が頭の片隅でアカウミガメについて考えているだけで、砂浜は良い方向に変わっていくと思います」と吉﨑さん。人間の暮らしがアカウミガメに与える影響や現状について日ごろから考え、未来に繋げていくことの大切さを実感しました。

◆主催/熊本日日新聞社
◆後援/熊本県、苓北町、日本ウミガメ協議会